2006年01月17日
青紫色の帯締め
こんにちは!
今日は何だかどんより曇った日ですね。
そんな気分を吹き飛ばす、
スカッと、きれいな色の帯締めをご紹介しちゃいます、今日は。
はっきりしたきれいな色を小物に使うと、
けっこう若々しい印象になります。
不思議なものですネ、本当に、色というものは。。。
着物も洋服のおしゃれと同じように、
気軽に楽しめるとステキだな、と思う今日この頃です。
<本日の名ショット^^>
スカッとした気分になりませんか?(笑)
帯に派手なし、といいますし、
きっと帯も一緒に、スカッとしたコーディネートが
楽しめるのでは?(笑)
高貴な色でありながら、
どこか遊び心をくすぐるトーンですね♪
また、長襦袢の色も合わせて考えると、
さりげないおしゃれができるし、
小物使い、極めたいところですっ!
色別にそろえていくと、いざというときに役立つそうです。
・・・確かに!
あ〜。はやくわくわくの着物生活へ突入したいです。
でも、二部式の着物でも普段にさくっと着るようにすれば、
着物生活気分は、意外と簡単に手に入るのかも!?
いよいよ明日をお楽しみに♪(笑)
ありがとうございます!
2006年01月15日
浅葱(あさぎ)色の帯締め
こんにちは!
今日は成人式・・・ではないのでした、
今日この頃は。
ということで、ただの私の誕生日ですが、
なんとな〜く、うれしいのはなぜでしょう。
えへへ、ケーキが食べられそうだから。
後で、ばあば(私の母です)が来るって言ってたから、
ちょっぴり期待してます。
やっぱり、誰かにお祝いしてもらいたいよね、いくつになっても(笑)
ということで、昨日もちらりと語りました、
帯締めのご紹介です。
浅葱(あさぎ)色って、どんな色か
最近わかったのがうれしくて、
その色の帯締めをみてみてくださいね♪
実はけっこう好きな感じの色なんです。
<本日の名ショット^^>
葱(ネギ)の若芽にちなんで、この色の名前がつけられたそうですが、
実際はちょっと緑味がかった「青色」ですね。
藍染めを薄く染めることにより、自然と緑色ぎみになって、この色になった
ということのようです。
昔の絹織物というのは、素材自体に黄味がかなり残っていて、
藍染めが薄ければ、どうしても自然と、緑がかってしまうものだということです。
この帯締めはそんな浅葱色と、カラフルな部分とが一つになっていて、
結びめのところが、きれいにアクセントになるようにできているのですね。
浅葱色は、とても落ち着いていて、それでもしっかりと個性があって、
なかなかステキな色だと思います♪
小物使いで、おしゃれの幅は、ますます広がりそうですね。
ほんと、着物って楽しいな♪
今はまだどうしても日々に追われて、
なかなか着る段にならない私ですが、
こうやって書いているだけでも、うきうきしてきます。
着物生活を夢見て、明日もガンバロー♪
ありがとうございます!