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2005年11月12日
大島紬の緻密な模様
こんにちは!
大島紬に魅了されっぱなしのchikanoです(笑)
今回全部で20反の大島を
撮影させていただいたのですが、
本当に緻密に丁寧に、そして、精巧に
織られているのにびっくりしました。
柄はまず、絣の設計図を方眼紙に細かく書き込んでいくそうです。
そして、糸の染め方と、しっかりと織りこんでいくのが、
柄の決め手。
根気の要る、細かい作業ですよね・・・。
数センチ織っては、柄を整える。
そうやって出来上がる生地は、
本当にきっちりと、素敵な柄を浮かび上がらせています。
<本日の名ショット>
大島紬は染め始めるまでにも
たくさんの工程があるんですね。
初めに糊張りと言って、
これは、絣糸を作る前に、糸に布海苔(ふのり)
をつけて整える作業もあるそうです。
絣くくりをするために、まず経(たて)糸は木綿の
「筵(むしろ)」と言うものをを織るそうです。
これも力の要る作業で、男性の仕事とされているとか。
本当にしっかりとした生地が、
緻密な模様を描き出すためには、
いろいろな知恵が受け継がれているのですね。
近くでみる美しさと、また遠目の美しさと、
大島紬の柄は、本当に奥が深いなあと思います。
それでは、また明日!
ありがとうございます!
投稿者 chikano : 2005年11月12日 11:40