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2005年11月25日
大島紬〜マルキって?〜
こんにちは!
大島紬のご紹介も、
あと3日ほどになりますが、
ここで、私が最初に聞いたときに??
と思った言葉について、
あらためて調べてみますね。
それは、マルキ です。
まずはこちらをご覧ください。
<本日の名ショット^^>
そして、詳細はこちらからご覧下さいね。
大島らしい柄ですね。
とても女性らしい柔らかい感じで、
エキゾチックな帯もよく似合いそうです。
さて、マルキの話なのですが、
まずその前に、算(よみ)について
算(よみ)とは、経糸(たていと)の密度の単位です。
80本が1算で、13算、15.5算(じゅうごはん)が主ですが、
特殊品としては、18算の製品もあるそうです。(いわゆる「12マルキ」のことらしいです)
15.5算の場合は、筬幅(おさはば)約40cmの間に、
1240本(80本×15.5)の経糸が掛かっていくことになります。
経糸の密度が高くなれば、緯糸(よこいと)の打ち込み密度も高くなります。
また1cm四方で考えて、1算は、二本の糸という意味とのこと、という説明もありました。
13算なら26本の経糸、15.5算なら31本の経糸がそこに使われているのだそうです。
※筬(おさ)というのは、これを手前に引くことで、左右に通した緯糸を、
経糸にしっかりと織り込ませる、はたおり機の一部で、
筬の櫛の目状のすきまに、経糸が通され、織り幅が決まる、ということです。
そして、マルキについてなのですが、
基本的にマルキは、経糸(たていと)総数(1240本)に占める、
絣糸(かすりいと)が何本使用されているかの割合を表す単位なのです。
(絣糸は、模様を出すために、染めないところを作ってある糸のことで、
泥大島の場合は、くくる代わりに仮織りして締めて、それから染める、
ということでしたネ)
1マルキは、絣糸80本です。
9マルキ(正確には9.6マルキ)・・・9.6×80本=768本(の経絣糸)
7マルキ(正確には7.2マルキ)・・・7.2×80本=576本(の経絣糸)
5マルキ(正確には5.8マルキ)・・・5.8×80本=464本(の経絣糸)
のように分類されます。
経絣糸(たてかすりいと)の本数が多いほど、経(たて)と緯(よこ)の絣合わせが
難しく、精巧な絣となり、高級品となるのです。
それでは今日はこのへんで・・・
また少しずついろいろなことを調べて、
すこしずつ着物の知識も得ながら、
着物生活へと、近づきたいな~と思っています。
ありがとうございます!
投稿者 chikano : 2005年11月25日 23:59